スタジオレポート
「四月は君の嘘」の制作物や制作現場の様子を毎週レポートします!
スタジオでどのような作業が行われているのか、どんな制作物で「君嘘」が構成されているのか、
制作現場よりレポートをお届けします!
#14 ピアノの3D設定 2015.01.21更新
コメント制作担当
今回は、アニメで何度も登場している「四月は君の嘘」に欠かせないものを紹介します!
グラフィニカさんが作成してくれたピアノの3D設定です。
演奏シーンを彩ってくれている素晴らしい3Dをグラフィニカさんが制作してくれているため、1クール目の演奏シーンはいい形で出来上がりました!
先の話数の3D作業も進行しています。
公生の成長と共に、物語は新たな展開を迎えていくと思います。
是非、2クール目も「四月は君の嘘」をよろしくお願い致します!
#13 2Dワークス 2014.12.16更新
コメント制作担当
今回は、劇中に出てくる2Dワークスのご紹介です。
貼り込み素材と呼ばれるものです。
公生がよく飲んでいる牛乳のラベルです。
グラフィニカさんのデザインの方々が、毎話数必要な貼り込み素材を作成してくれて、パックの形状に合わせて、貼りこんでくれています。
雑誌や新聞などのページもそれにあたります!
どれも素晴らしく、しっかり作られているので、是非、注目して観て頂ければと思います!
#12 カット袋 2014.12.03更新
コメント制作担当
今回は、カットを移動させる際に使うカット袋をご紹介します。
①このようにスタジオに並べて保管しています。
いつでも取り出せるようにしています。
②カット袋の中はこんな感じです。
黄色の紙は、タイムシートと呼ばれるもので、映像の尺が記載しています。
1話数、平均300カットくらいなので、その数を制作進行は管理しています。
#11 描き下ろし版権線画 2014.11.24更新
コメント制作担当
今回は、NT12月号の版権の線画です。
作画は高野綾さんです。
白黒の線だけの線画と、色鉛筆で色がついているのが影付けになります。
この二枚を基に色を塗っていきます。
こちらの版権は、原作の新川先生から『素晴らしい版権です!』というコメントを頂きました。
実際の版権は、NT12月号をチェックしてみてください!
#10 絵コンテ 2014.11.10更新
コメント制作担当
今日は、#4の絵コンテです。コンテは、神戸守さんです。
神戸さんには、色々な話数のコンテを描いてもらっています。
演奏シーンのカットのコマです。
右下に書いてある数字は、映像の尺(秒数)です。
これを設計図に、皆が作業します。
#09 アフレコ現場 2014.11.3更新
コメント制作担当
今日のスタジオレポートは、アフレコの現場です。
マイクがあるブースで、演者の方々が、芝居をしています。
もう一枚の機材のあるブースで、監督、音響監督、演出、プロデューサーなどが収録を見て、感情表現やセリフのチェックをしています!
ちなみに、同じ場所で、音響効果などをつけたダビングという作業もしています。
映像に音が吹き込まれている場所です!
#08 ビデオ編集(V編)の現場 2014.10.27更新
コメント制作担当
今日は、ビデオ編集(V編)の現場の写真です。
モニターに、出来上がった映像を映し、エンディングにスタッフのクレジットなどを入れて、放送局に納品するテープを作成します。
監督始め、色々な人が立会い、出来上がった映像を観て、問題なければ、終了し、これが、TVで放映されます!
#07 ED原画 2014.10.20更新
コメント制作担当
君嘘のEDの原画です。
EDは、監督のコンテ演出で、愛敬さん作画監督、原画を高野綾さんというスタッフで制作しました。
個人的には、リアルな場所に、かをりがいるような感じがするこのEDは、監督が作品を通して、キャラクターが実在しているように見せてていくというコンセプトが前面に出ているEDだと思いました。
高野さんの絵を、愛敬さんがものすごく好きとおっしゃっていたのが印象的でした!
是非、何度も見て頂ければと思います。
#06 OP原画 2014.10.13更新
コメント制作担当
監督の「青春」というキーワードを元に中村亮介さんにコンテ演出して頂きました。
たった90秒の中に各クリエイターの方たちの思う「青春」が、
凝縮したオープニングになったと思います。
一回見ただけでは処理しきれないほどの情報とディテールなので、
何回も繰り返し見て頂きたいです。
引き続き、四月は君の嘘を宜しくお願い致します。
#05 制作ルーム 2014.10.06更新
コメント制作担当
A-1 Pictures制作ルーム。
入ってすぐ手前が君嘘班です!
プロデューサーとデスクの机もちらりと公開・・・
まだまだ絶賛制作中です。が、ついに後3日!
10/9(木)25:15~TV放映開始されますので、みなさんお楽しみに!!
#04 第1弾キービジュアル原画 2014.09.29更新
コメントイシグロキョウヘイ(監督)
第一弾のキービジュアルは、実は意外と見かけない【どアップカメラ目線】にしました。
愛敬さん、アニプレ斎藤P、A-1福島P、そしてイシグロの四人でディスカッションしながら、「見た人と目線が合ってドキッとする」をコンセプトにまとめています。
みなさん、ドキッとしてくれましたか?
#03 アフレコ台本 2014.09.22更新
コメント福島祐一(アニメーションプロデューサー)
#1アフレコ台本です。
映像に、声が入り、キャラクターが動きだした最初のアフレコ。
とても緊張しながら参加していました。
皆様に、楽しんでもらえる作品にするため、スタッフ一同頑張っていますので、放映を楽しみにして頂ければと思います。
よろしくお願いします!
#02 第1話レイアウト 2014.09.15更新
コメント第1話担当制作
カヌレを齧りながら楽しそうに桜並木を歩く少女。
途中、黒猫を見つけて、おもわず公園まで追いかけて行きます。
そうです、第1弾トレーラーのシーンです。
実は言葉にしてみると、何の変哲もない少女の登校風景です。
1話の打ち合わせの度に監督が、「この物語は公生とかをりの恋物語です」と何度も口にしていました。
そういう風に考えて見てみると、
このシーンにも何かしら意味があるように思えてきます・・・というかあるのでしょう。
今後どのような展開に向かっていくのか僕も本当に楽しみです。
#01 総作監修正 2014.09.08更新
制作者愛敬由紀子(キャラクターデザイン・総作画監督)
制作者のコメント
かをりもいいけど、椿もね!
制作スタッフは椿好き、多い気がします。。